ドメイン契約先をお名前ドットコムをやめてXserverに変えた話 独自ドメイン永久無料キャンペーンを利用!

僕は今まで、高速・安定と評判のxserverをサーバーとして使い、お名前ドットコムでどメインを取得してブログを運営してきました。

しかし、このお名前ドットコム、正直失敗したなと思っていました。お名前ドットコムで失敗した話は別の記事で書くとして、ともかくいろいろあって今契約している(支払い済みの期間)が切れたら、ドメイン契約は別の会社に移管しようと考えていたのです。そんな最中にxserverが「新規契約でなくても独自ドメインを1つ無料で進呈する」というキャンペーンを始めたのです。

お名前ドットコムで支払いした契約期間が、あと2年ほど残っていました。少し勿体無いですが、せっかく「永年無料」となっている間に移管をしてしまおうということで、残り2年分は捨ててxserverドメインに管理先を移管することにしたのです。

いくつか確認事項 移管できるのか?から各種設定などまで

移管する前に、いくつか確認しておかねばならない話があります。契約などの話はやや面倒。余分にお金を取られては元も子もありません。なので、ちょっと確認です。

原則、「移管できない」ことはない

そもそもですが、原則としてドメインを「移管できない」ということはありません。ただし、一部例外もあります。お名前ドットコムの場合は次のような場合が挙げられています。

[不承認となる場合](お名前ドットコムサイトhttps://help.onamae.com/answer/8593より)
・Whois情報公開代行を設定中
・トランスファー・ロックを設定中
・ドメインプロテクションを設定中
・ドメインの登録・更新料金に未清算がある
・各種手続き中の場合(更新手続や登録者名義変更など)
・ドメイン登録、または前回の移管手続きを行ってから60日以内の場合(.jpドメイン以外)
・.jpドメインの場合:登録期限日まで7日以内

やや注意しなくてはいけないのが、「Whois情報公開代行を設定中」というもの。Whois情報公開代行を使わないと、自分の情報を調べようと思えば調べられる状態になってしまいます。そのため、素早く移管を完了するしかありません。この。Whois情報公開代行を外さなくては移管ができない、というのもなんかいや〜な感じですよね。

それ以外には、書いてある通りです。お名前.comに限らず気をつけなくてはならないのは、移管後60日以内は次の移管ができないことですが、そんなに頻繁に移管することもないでしょう。また、支払い等を滞納している場合は移管ができない、これはドメインでなくても当たり前。

xserverドメインもWhois情報代行公開は無料

もう一つ確認しておきたいことがこれ。お名前.comではWhois情報の代行公開が無料でした。Whois情報とは、と言う人のために少しだけ補足しておくと、Webページには必ず管理者を公開する義務があります。管理者の氏名(本名)・住所・電話番号・メールアドレスです。しかし、個人運営のブログでは流石にこれはできないですよね。そこで、.jp以外のドメインについては「Whois情報公開代行」が公式に認められています。ドメイン管理会社が、代わりに自分の会社の情報をWhois情報として公開し、実際に運営管理している人の情報は、ドメイン管理会社の内部で個人情報として保護する。これによって、必要に応じてWebサイトの管理者までたどれる上、web管理者が無駄に個人情報を大公開する必要がなくなるのです。

このWhois情報代行公開は、個人ブログを運営していく上では必須です。ドメイン契約をするとき。セットで付けなくてはならないもの、という捉え方でいいと思います。

お名前.comのは「Whois情報公開代行無料」もひとつのウリにしていた気がするのですが、今回移管する移管先のxserverドメインもWhois情報公開代行は無料です。激安の怪しい会社でなければ、最近ではデフォルトで公開代行に無料対応してる会社が多いですね。個人ブログを運営していく上ではドメイン契約と切っても切り離せない事ですから、当たり前と言えば当たり前ですが。

参考:Xserverについては、Whois情報開示代行は無料!

https://www.xserver.ne.jp/manual/man_domain_about_whois.php

xserverの「新規契約でなくても独自ドメイン永年無料」は移管にも対応、ただしいくつか条件あり

今回移管する先のxseverドメインでは、「独自ドメイン永久無料」のキャンペーンが行われています。このキャンペーンは移管ドメインにも対応しています。なので、今まで運営してきたドメインをそのままに執筆を続けることができます。まず、ドメインを変更しなきゃいけないとか、そういったことはないので一安心。

しかし注意しなくてはならないのが、いくつか条件があるということ。xserverのドメイン無料キャンペーンの対象になるかどうかが大事なのです。詳細はxserverの公式サイトにあります。簡単にまとめてしまうと、

2年以上の自動更新設定で、「一度以上支払い」をしたことがないといけない

ということです。僕はめちゃくちゃタイミングが悪くて、21日に作業しようとしたら21日早朝に1ヶ月更新で更新が行われたばかりだったので1ヶ月待つことになりました。本当にタイミングが悪かった…あと数時間早ければすぐにできたのに。まあ、結論1ヶ月後にできたのでよしとしましょうか。

↓Xseverの情報(マニュアル)

https://www.xserver.ne.jp/manual/man_order_present_domain.php

【X10プラン】下記2点を満たしていただくことで特典を申請することが可能です。

  1. 「24ヶ月」以上の契約期間を選択した上での料金のお支払い
    ただし、新規契約限定の特別条件として、2021年5月20日正午以降の新規契約にともなうお支払いに限り、「12ヶ月」以上の契約期間でも条件を満たすことが可能です。

※2021年5月20日(木)正午時点で、直前の新規契約、契約更新において「24ヶ月」以上の契約期間を選択されていた場合も条件を満たしたものとします。

  1. 「自動更新設定」の有効化
    ※「自動更新設定」についてはこちらをご確認ください。
    X20・X30プラン
    これまで同様、契約期間や自動更新の設定状況にかかわらず、
    当該プランをご契約いただくことで特典を申請することが可能です。

実際の移管作業覚書

ここから先、下調べの段階で以下の2つのサイトを参考にさせていただきました。

参考(キャンペーンでドメイン契約) https://edit-anything.com/blog/domain-transfer.html

参考(お名前.comからxsrverドメインに移管) https://www.tsukimi.net/domain_onamae_xdomain.html

これらのサイトも参考にしつつ、実際に自分で行った移管作業を書いていきます。

お名前.comを解約するための各種設定

まずはお名前ドットコムの残り日数などを確認します。残り日数が長く残っているからといって特に何ともないのですが。.comのドメインなどは移管によって残りの有効期限を引き継ぐこともできるようですが、今回は独自ドメイン永久無料で契約をするので永久無料になってもあまり意味はありません。

僕はお名前.comの罠に引っかかり、「次回から3年契約で自動更新を設定」としたい際に3年間分の契約費用を払ってしまっていたんですよね。大きく明記されることなく(どこかに小さく書いてあるのでしょうが)、クレジットカードの明細で契約が更新されていたことを知りました(こういった、お名前.com側にはあまり有利ではないことを、書いてはあるけど小さく書いてあるということも今回思い切ってお名前.comを解約しようと考えた理由の1つです)。ということで、残り2年以上ドメインの期間が残っているにもかかわらず、残り2年分は捨てて移管します。

まずは、お名前ドットコムの自動更新を停止する必要があります。間違えて支払いをしてしまわないように慎重に作業します。僕が間違えてしまったように、角の方に分かりにくく小さく書いていないかも常に気を配りながら作業します。xserverを使っているとこんなことはないので、やっぱり「今やろう!」と思ったうちにxserverドメインに変えておかなきゃなと思いつつ細心の注意を払って進めます。

https://www.onamae.com/guide/p/19#autorenew_off

自動更新の手続きについては、こちらにも書いてあります(お名前.com公式サイト)。このサイトも参考にしてください。

Xserveで手続き

さて、お名前.com側で自動更新停止とクレジットカード情報の削除が終わりました。ということで、実際に移管作業を進めていきます。

Xserveで手続き
まずは特典の申請

まずはxserverの独自ドメイン永久無料特典の取得申請を行います。ここに書いてあるのからわかるように、ちゃんと移管申請にも対応しています。「移管申請」にチェックを入れて、現在運営中のドメインを入力します。ドメインを間違えて入力すると後戻りが効かないので、何度も確認し直します。

Xserveで手続き
取得可能なドメインが出てきます

入力して検索をかけると、ドメインが出てきます。僕の場合、もちろん取得されているドメインなので「取得できます」という表示が出ます。自分のドメインを選んで次へ進みます。

Xserveで手続き
再度ドメインを確認

最後の確認です。再度、ドメインの入力ミスや選択ミスがないか念入りに確認します。ここで間違えると、この先でやり直す手段がありません。確認ができたら、同意事項も確認して、チェックを入れて申請を行います。

Xserveで手続き
特典の申請が完了

これで、無料特典の申請が完了しました。ということで、ここからが本題、移管申請に進みます。

Xserverから移管の申請を進める

無料特典を享受できる状態になっただけであって、実際の移管作業はここから始まります。

Xserverから移管の申請を進める
「移管申請」をクリックする

先ほど、無料特典を申請したドメインの右側に出てくる「移管申請」をクリックします。ここをクリックすると「認証鍵」が求められます。この認証鍵は、本当に本人が操作しているかを確認するもので、お名前.comの側で確認する必要があります。お名前ドットコムでの認証鍵の調べ方(お名前.com公式サイトより)はこちらにあります。

お名前.comらしく、これまた移管に関する操作はわかりにくくなっています。移管のロック解除は「ドメイン機能一覧」から行うのに、認証鍵はドメイン一覧から辿らなくては確認することができません。何とまあ恐ろしい仕様だこと。

Xserverから移管の申請を進める
認証鍵は、ドメイン一覧からたどります

ドメイン一覧にいき、移管したいドメインを選択します。

Xserverから移管の申請を進める
「ドメイン詳細」中に「AuthCode」がある

ドメインの詳細を確認すると、その中に「AuthCode」があります。「表示」で確認して、コピペしましょう。

Xserverから移管の申請を進める
Xserver側に入力して申請を行う

コピーした認証鍵を貼り付けて、移管申請を進めます。

Xserverから移管の申請を進める
申請はこれで完了です。

これで申請は完了です。すぐに申請が完了するようではなく、少し時間がかかります。申請に関する次のメールが来たのは5時間後くらいでした。「移管申請状況」を確認すると「作業中」となっています。

Xserverから移管の申請を進める
申請の進行状況の確認

移管申請が終わり、移管の完了を待つだけの状態のようなのでしばらく待ちます。うまく行っていれば、次の「しかし移管は承認されず…」は飛ばしてメールが来るので承認を行うことになります。

しかし移管は承認されず…

僕の場合はここで止まってしまいました。移管申請をしてから5時間ほど経った頃に来たメールがこれ。「移管未完了のお知らせ」です。

しかし移管は承認されず…
xserverから届いたメール

移管の申請が通らなかったというのです。なぜだろう?ということになってもう一度確認したところ、Whois情報公開代行が設定されたままになっていたことが原因でした。ここは僕の確認不足。お名前.com側でWhois情報公開代行設定をオフにしてもう一度申請を行います。

しかし移管は承認されず…
すぐに再度申請

移管してしまうと60日間次の移管ができなくなりますが、移管申請だけならばすぐにもう一度行うことができます。もう一度移管申請を行います。

再度トライして完了!

再度、移管申請を行うと次こそは通りました(Whois情報公開代行の解除など、条件を忘れていなければすぐにここまで来ます)。Xserverからメールが届くのでここに貼ってあるリンクをクリックします。リンクをクリックするとこのような画面が出てきます。

再度トライして完了!
ドメインの移管承認画面

ドメインの移管が承認されると、本人に確認を取るためにメールが送信されます。ここに貼られているリンクをクリックするとこのような画面になります。「移管を承認する」をクリックします。

再度トライして完了!
移管を承認した

これによって移管処理が実際に行われます。

再度トライして完了!
移管元からメールが届く

承認をしてしばらくすると、移管元(今回はお名前.com)からメールが届きます。このメールは、届いてから4日以内に承認する必要があります。このメールに貼ってあるリンクをクリックすると承認フォームへ飛びます。

再度トライして完了!
承認フォーム

この承認フォームはお名前.com(移管元)側のページになります。こちらでも、移管の承認を行わなくてはなりません。お名前.comらしく、最後まで「拒否する」でクーポンまで出してきます。こんなの、移管申請をするだけしちゃった方がお得説が…

再度トライして完了!
お名前.comの、移管に関する注意事項

注意事項はこんな感じです。念のため、確認してから移管申請の承認をクリックしましょう。

再度トライして完了!
最終確認です。

最終確認です。これで決定をするとこちらで行うべき操作はおしまいになります。

再度トライして完了!
移管が完了!

これで移管が完了です。最大、数日かかることがあるとの注意書きがありましたが、Whois情報などを確認するとこの時点でほぼリアルタイムで移管が行われているようです。

再度トライして完了!
移管完了のお知らせ

移管が完了した旨のメールがXserver側から届きます。これで、移管されたドメインが移管先で稼働開始となります。ちょっと面倒でしたがお疲れ様でした。

再度トライして完了!
ちゃんと稼働しています。

念入りに事前下調べをしたが、思っていたほど大変ではなかった

ということで、事前に念入りに下調べをしてから始めたのですが、意外にも簡単に移管が終わってしまいました。途中で移管が承認されなかったとはいえ完全に自分のミス、意外と単純なミスだったわけです。

大事なこと、この記事に全てまとめてあります!

大事なことはこの記事に全てまとめました。本当です。

移管する上で必要なこと、注意しなくてはならないこと。そして、実際にどのような手順で移管作業を行なっていくのか。実際にやってみないとわからないこともまとめてあります。

僕はお名前.comが合わなかったので今回、お名前.comからxserverドメインに移管をしました。もちろん、お名前.comを否定しているわけではありません。あくまで、自分が合わなかったということを書いているだけであって、人によってはなんら気にならないかもしれません。

しかし、僕と同じ気持ちでいる人もまたいると思います。そんな人は、この記事を読んで大胆に決断してほしいと思います。

ブログで稼ぎたい、ならもちろんコストカットも!

ブログで稼ぎたい。そう考えている人は多いでしょう。

僕自身もそう。旅行日記は好きで書いています。もちろん、このIT日記も好きで書いているのですがこちらはよりビジネスとしての位置付けが自分の中でも強いものです。サーバーなどの運営費用程度は回収したいと考えています。

旅行ブログを書いていると、最も費用がかさむのは旅費ですが、それはどちらかというと趣味だからいい。となると、サーバーやドメインをはじめとしたランニングコストのコストダウンもしていかなくてはならないのです。今回のxserverの独自ドメイン永久無料は、コスタカットに繋がります。

よ〜く考えて、でも思い切って

ドメインの契約先はそう簡単にポンポンと変えるものではありません。少なくとも一度移管すると60日間は移管することができなくなります。

しかし、コストカットにつながると書いたように実際、コストカットに直結します。ので、移管する意向があるなら是非とも思い切って移管するべきです。移管作業は今回ご紹介したように、意外と大変ではありません。ある程度下調べが終われば、あとは手順通り移管作業をするだけです。

あくまでお名前.comを否定するものではないことを先に付け加えておきますが、でもやっぱりお名前.comはやや使いにくい。というか意地悪。今回の移管作業でも、移管に必要となるデータなどはあちらこちらに分かりにくく散りばめられていました。支払い方法についても、「ユーザーが間違えたら支払いをしない」方向ではなく、「間違えたら支払いが済んでいる」という方向性で設計されているので気づいた時には引き落としが行われています。

そんなお名前.comから、比較的使いやすいと言えるxserverに移管することで使いやすくなったし、1社のサービスで完結できるので管理がしやすい。そしてドメインは無料になった。

ということで、移管を考えている人は思い切って移管をしてしまうことをオススメします。

Follow me!