大学生のパソコン windowsかMacか

PC全般

この記事は、「ドルフィン日記」に2020年2月17日に公開したものを移行・加筆した記事です。

大学に入学すると、パソコンを購入する人も多いはず。今回はそんな方のために、「大学生におすすめのパソコン」をご紹介します。

社会ではメジャーなwindowsパソコン

windowsはMicrosoftが作っているOS(パソコンを動かす基本ソフト)です。MicrosoftもSurfaceというパソコンを作っていますが、windowsはそれ以外のパソコンにも搭載されます。これがMacとの大きな違い。MacはAppleが作るパソコン以外には搭載されません。

実際に社会に出てみるとwindowsを使っている企業が多いです。上に書いたように、一般企業(日本では富士通やマウスコンピュータなど)が作るパソコンは基本的にwindowsであり、パソコンの選択肢がとても広いからです。

実際、windowsを使っていて困ることはありません。パソコンについて何も分からないという状態ならまずwindowsでもいいかもしれません。実際のところwindowsは使いやすいといえば使いやすいですが、Macの方が直感的に操作できるのは事実です。

しかし、大学ではMacがメインに使われていることも多々あります。理由はMacについての項目で話します。例えば東京大学などはMacをメインに使っているそうです。そういったことがあり得るので、大学によっては互換性は良くない場合もあるかもしれません。

windowsのメリット

  • 社会で幅広く使われている
  • 機種の選択肢が多い
  • タッチパネル等に対応したモデルもある

windowsのデメリット

  • 大学によっては互換性が良くない
  • Macと比べて直感的に操作できるとは言い難い

デザインがかっこいい!Mac

続いてMac。

まずMacを選ぼうか迷うときに一番心配するのが「Macでも問題ないのか」ということ。windowsとは違うため、データなどを配布された際の互換性が気になるという方も多いのではないでしょうか。

実際僕自身、Macを使っていますが今までMacで困ったことは一度もありません。Microsoft officeさえあれば正直何とでもなります。もっと言うと、Microsoft officeがなくても大学によっては何とでもなります。僕はレポート等の作成には基本的にLaTeXを使っています。一応officeも持っているのでofficeを使いますが、PagesなどのAppleの公式アプリでも問題ないと今では感じています。

そしてMacのメリットですが、iPhoneやiPadを使っているなら圧倒的に連携が良い!これは最大のメリットといっても過言ではありません。電話やメールなどをMacとiPhone,iPadで連携して使うことができます。

さらに、去年のアップデートでMacとiPadの連携がかなり強化されました。iPadをペンタブやサブディスプレイのように使うことができるようになりました。もちろん、Appleらしくケーブル等での接続なしで使えます。

このように、MacにはApple製品間での連携が素晴らしいという大きな魅力があります。

Macのメリット

  • Apple製品間での連携がいい
  • デザインがいい
  • 無料のApple純正アプリが充実している

Macのデメリット

  • 社会に出ると少数派

まとめ

実際にいろいろ書いてきましたが、正直どちらでもいいと思います。僕はMacを使っている人間としてMacを推しますが(笑)

でも、実際大学で過ごしているとなぜか、教授ってMacの人が多いです。グラフィックスの性能などの問題もあるでしょう。実際僕が使っていてとても魅力に感じているのはMacでは純正でついていてwindowsでは別途購入しなくてはならないヒラギノフォント。僕はヒラギノフォントをLaTeXに埋め込めるようにしているのですが、読みやすいと感じます。

それぞれメリットがありますので、好きなほうを選べばいいと思います。

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